みちこの詩「 森 麻莉 甘い蜜の部屋 」

              箱入りです。

左が箱。右が本体です。

箱から引き抜いた状態です。

          裏表紙。

装丁は池田満寿夫

                       奥付です。

  「 森 茉莉 甘い蜜の部屋 」

                      michi

 読み物として面白いが

書いている本人が一番楽しんでいるのではないか

そう思わせる森 茉莉の余裕が素敵

              *

文豪と言われる森鴎外の娘。

ところが本には自分の世界を構築してしまっている。

その中での夢想的物語。

耽溺できたらしめたもので、読者は架空の妄想の森をさまよえば良い。

「贅沢貧乏」も面白い。

世の中の贅沢を我が身の贅沢に置き換えて、

しっかり味わっている大胆不敵さ。

世間で言われて売る贅沢を十分知りながら、

己の贅沢さを至上のものとしている。

ブランドものをてにいれるのも結構だが、

森茉莉の贅沢さにはかなわない・・・。

泣き笑いしてしまう、読みながら。